2008/03/15

金曜日の楽しみが終わった

金曜日、楽しみにしていたドラマが2つ終わっちゃいました。
まず『エジソンの母』。主演の伊東美咲さん、嫌いじゃないけど美人なだけのお嬢様女優さんのイメージが強かったのですが、役の中の規子先生の成長と重なる部分があり、ともに成長していくのが見受けられて面白かったです。
個人的には松下由樹さん世代なので、上と下から挟まれカリカリしてる40(しじゅう)前後という意味ではすごく共感持てたりします(笑)。あと、元トレンディ女優にもかかわらず年齢を感じさせる適度なポッチャリ具合もグゥ。同世代といえば杉田かおるのモンスターペアレンツぶりもすごかった。

もうひとつ、回を重ねるごとにどんどんくだらない展開になっていった『未来講師めぐる』。最初、主演の深田恭子さんの大根役者ぶりが苦手だったのですが、この役はむしろこういう学芸会チックな演技の方がいいかも?と気付いたらもうすかりはまっちゃって。
クドカンさんの作品に共通して言えるのはキャスティングの妙。深キョンのお母さん役=郁恵ちゃん、お父さん=船越英一郎、ヅラの塾長=武田真治などなど、よくぞこのかたを!というありそうでなかった選択が新鮮で面白かったです。

エジソン〜めぐる〜タモリ倶楽部の流れが金曜日のゴールデンコースだったので、ちょっとさびしいなあ。来シーズンも面白いドラマと出会えますように。

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