2008/04/26

どんどんひゃらら〜どんひゃらら〜

8月10日に夢の島公園陸上競技場で「WORLD HAPPINESS」というライブイベントが開催されることになった。このイベントのオーガナイザー(サイトではキュレーターという言葉を使っている)は高橋幸宏さん。そしてなんと、HASYMOが出演するのだ!

わーーーい!!
毎年YMOが見られるなんて、うれしいな♪

ほかにも幸宏バンドや鈴木慶一さん、YMOトリビュートに参加しているanonymassやスカパラなどゆかりのある人たちばかりが出演するので、知らないバンドばっかりの夏フェスを見に行くよりはずっとずっと楽しめそう。
まだ先行予約中(抽選)だけど、北の友人と南の友人を誘ってみたら2人とも「行く!!」と2つ返事だったので、ぜひ当選して盛り上がりたい。
でも幸宏さん、30〜40代がメインのリアルタイムYMOファンが真夏の炎天下に耐えられると思ってるんだろうか?その前に細野さんが心配なんですけど(笑)。

その翌日、今度は6月にロンドンで行われる音楽イベント「Meltdown Festival 2008」にイエロー・マジック・オーケストラが出演するニュースが飛び込んで来た。HASYMOじゃなくてイエロー・マジック・オーケストラ。こりゃあロンドンの友人に教えねば!と早速メール。ああ、大金持ちだったらロンドンまで行くのに!!

そんなワクワクなことがあったせいでYMOが聞きたくなり、iPodにYMOを入れてベッドで聞いていたら、いつしか眠ってしまった。
そして真夜中。ヘンな音楽が聞こえて目が覚めた。

「どんどんひゃらら〜どんひゃらら〜 どんどんひゃらら〜どんひゃらら〜」

寝ている間にもiPodが延々かかっていて、「村祭り」のサビがかかっていたのだ(笑)。

YMOのアルバム『SERVICE』に音楽とサンドイッチで入っているS.E.T.のギャグのひとつで、電話で銀行強盗された行員が、犯人から脅迫されて不条理な命令を実行し、最後に鼻に印鑑をつめて「村祭り」を歌わされるといったもの。
当時中学生だった男子の間では流行ったらしいが、もう大人に近かった私はこのアルバムのギャグだけを抜いてカセットに録って聞いており、ギャグの印象が薄いので、いったい突然何が聞こえて来たのかと思ったよ(笑)。

幸宏さんといえば彼の新しいバンド『PUPA』(ピューパ。さなぎの意味らしい)も楽しみ。メンバーは、高野寛、高田漣、権藤知彦といった去年のHASYMOライヴでのサポートメンバー3人衆に、大好きなニール&イライザの堀江くん、そして原田知世ちゃんがヴォーカルとくれば面白くないわけがないので、音も聞かずにリキッドルームでの初ライヴに行くことにしたのだ。
今日がそのチケット発売日だったんだけど、売り切れるかも〜と思ってあせって買ったのに整理番号が10番台って、大丈夫なのかなこのバンド??(笑)せっかくだからすんごい前で楽しんじゃおうかしら…と思ったけど、立って開演時間まで待ってるのがつらいお年頃なんで、悩ましいところ。

今年もYMOがらみのタノシミがいろいろあってうれしい〜♪

0 件のコメント:

rakuten