今年の冬かたくなだったつぼみが、春になって美しい花(とみせかけてホントは花の付け根)を咲かせたハナミズキ。
秋になった今、つやつやの赤い実を付けた。
季節ごとにいろんな表情を見せてくれる、ユニークな木。
この一年、様々な草花から元気をもらったり、考えさせられた。
自然のすごいところは、あくまでもそれが“自然”だということ。
誰に頼まれたわけでもなく、ただただ毎年同じことを繰り返している。
それは、意識していてはできないこと。
欲も見栄もなく自然のままに任せていれば、毎年必ず美しい花が咲いて、実がなるのだ。
赤い実のそばには、来年のつぼみ。また新しい春が来る。
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