2008/11/16

理想のミートソース発見!

なぜか最近ミートソースがマイブーム。
ミートソースといえば子供の頃によく食べたけれど(私が子供の頃はカルボナーラもたらこスパもなかった)大人になってからはめったに食べなくなってしまったメニューのひとつ。
会社の近所のお店のランチで久しぶりに食べてみたら美味し懐かしくて、にわかに開眼してしまったのだ。

私が食べたいのは、あくまでも「子供の頃にお母さんが作ってくれた味」。自分で作るとこだわり過ぎてちゃんとしたソースになってしまいそうだったので、あえてレトルトのソースを探すことにした。
とはいえ、最近のレトルトはおいしいものが多い。ボロネーゼだの完熟トマトだのラグーだのフォンドボーだの、そんなオサレな肩書きのやつはどけどけ邪魔だ〜!本格的すぎるんじゃい!
かといって安すぎるソースもアカン。ミートが全然入っとらんやんけ!
ママーもカゴメも「お母さんが作ってくれた味」にはほど遠い。むう。
それにレトルトや缶詰のミートソースって2〜3人前入りなのも持て余す。1人分でオネガイシマス。

注文の多いイヤな顧客と化した私だが、ふと見つけたのが「キューピーあえるパスタソース」。これなら1人分×2回の小分けになってるし、温めずにあえるだけなのも便利でいいなと思って買ってみたら、これがビンゴ!私が理想とするミートソースそのものだったのだ!!
ソースというよりペースト。これをゆでたてのスパゲッティにからめれば出来上がり。
水分は多過ぎず少な過ぎず、肉は多過ぎず少な過ぎず、甘からず辛からず、旨からず不味からず、適度に、いい塩梅に「お母さんが作ってくれた味」に近い。ありがとう、キューピー!!

あとはこれを自分で作れるようになれれば完璧。もしかしたら。前々から気になってたけど一度も使ったことがないルーミックなる粉末調味料がその手助けをしてくれるのでは…とニランでいる。使ったことある人いますか〜?

でも、なぜヒトは「お母さんが作ってくれた味」を求めてしまうのかな。今やウチのお母さんたらミートソースさえ作ってくれないのに(笑)。
子供たちに少しでもおいしいものを食べさせようとするお母さんの愛情に、今さらながらリスペクトしてしまうのかもしれないな。

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