2009/01/15

83年日記、更新しました

YMOが終焉を迎えた1983年。寝ても覚めてもYMOのことで頭がいっぱいだった19歳女子の実際の日記を通して散開までを追体験すると共に、YMOはどのように愛されていたかを再考する、ミーハーだけど意外と社会派(?)のサイト83年日記』を更新しました。

日記が完結した今でも「YMOはどのように愛されていたか」という興味は尽きず、それを知るにはファンへのインタビューが一番!ということで、テクノ男子・テクノ女子たちのそれぞれのYMO遍歴をインタビューにまとめた「My Own '83」を更新しています。
今回のゲストは『ymoT-h』のTomyさん。私が『83年日記』を始めた頃、いろんなYMOのサイトとコンタクトをとったのですが、ほとんどの管理人さんが素っ気ない(あるいは変わった人:笑)のに対し、唯一と言っていいほど暖かく受け入れて下さったのがTomyさんでしたっけ。
実際お会いしたこともありますが、とってもジェントリィでダンディなかた。年下なのに(笑)。
そのTomyさんから送られてきた当時のポートレイトを見て、思わず目がハート形になってしまいました。その理由は『83年日記』でお確かめ下さい。テクノ女子必見です!

なんだか懐かしくなって、朝はiPodにYMOやアッコちゃんを詰め込んで出勤。電車の中から見事な富士山が見えると同時に流れて来たのが「Shadows on the Ground」。
どちらかというとあんまり聞いてないラスト・アルバム「サーヴィス」に入っているこの曲、当時はパッとしなかったけれど、最近こういう落ち着いた曲が好き。と同時にあの頃気付かなかったこの曲の歌詞のすばらしさをかみしめた。

「外は太陽が輝き、雲さえも見えない
心の中では季節が変わってゆく・・・」

これから解散するっていうのに、こんなポジティヴな歌詞って、アリ?
四半世紀経ってあらためて彼らの不思議な魅力にグッときた。
そして四半世紀経っても彼らの曲は私を励ましてくれる。

YMOが好きで良かった!

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