2010/11/13

いつもの店

というわけで違いを確かめるべく『桂花ラーメン』へ。今日は2時まで何も食べてなかったので、さっきは朝食、今度は昼食、と言い訳してみる。

いつもは角煮入りのターロー麺が定番だけど、さすがにきついのでノーマルな桂花ラーメン700円にした。ここでターロー以外を食べたのは初めてかも。普通のには生キャベツは入ってないのね。
ん〜、これこれ!これだよ!!やや固めの中細ストレート麺、とろみがかったスープ、がつんと来るインパクト。これが私の思う熊本ラーメンなのだ。
さきほど別な店で感じたモヤモヤ感は「この金額は果たして桂花のターローほどの価値があるだろうか?」という疑問に他ならない。

最近とんこつラーメン業界は「臭みを抜いて食べやすくしました」とか「意外とあっさりしてます」とか、やわなお店が増えたと思う。
そんなお節介はいらない。だって、臭くて濃いのを求めているんだから。

そんな桂花ラーメンだが、実は11月1日に民事再生法の適用を申請したらしい。私が入ったのは午後の遅い時間なのにひっきりなしにお客さんが入って来てたけど、こんなに流行っててもダメなときはダメなんだね。
私が日本一好きなとんこつラーメンが無くならないように、これからも頑張ってください。私もがんばって食べます!
でもさすがに苦しい〜〜。

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