2010/12/23

あわぜんざい

今年の夏は暑すぎてお米をほとんど炊かなかったおかげで、いつも一緒に炊いているもちきびが賞味期限切れになってしまったので、贅沢にも全部を使ってあわぜんざいを作ってみた。
きびなのに“あわぜんざい”とはこれいかに。でも老舗の甘味屋さんでも実は粟じゃなくてきびを使っているのだ。きびのほうが粒が大きくて食べごたえがあるしね。

小鉢を型にして蒸し上がったきびを詰めて盛りつけ、市販のあんこに水を加えて温めたものをとろり。器が小さくてあんこがはみ出したのはご愛嬌。なかなかおいしくできたけど、もっちり加減が足りなかったのはやはり賞味期限切れだったからか?
付け合わせの塩こぶやしその実がなかったので昆布の佃煮にしたけど、しっかりと箸休めの役目をしてくれた。これがあるとないとじゃ全然違うんだなあ。

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