2011/01/30

瓢箪山稲荷神社のおみくじ

お正月に風邪で寝込んでた間にすっかり忘れてたエントリをアップします(笑)。
元旦に行った東大阪の瓢箪山稲荷神社。ここは「辻占(つじうら)」という占いの総本山で、鳥居の前に立ってそこを通りすがる人々の性別や服装、持物などを記録し、それを宮司に伝えて占ってもらうというユニークな占いを行っている。自分ではなく、偶然通りすがった人を手がかりとして吉凶を判断するというのが面白い。
これとは別に、おみくじの「辻占」がある。3種類のおみくじがセットになったユニークなもので、ふつうのおみくじ、あぶりだし、そしてやきぬきという聞き慣れないものも。
まずは普通のおみくじ。やった大吉!「積むでのりこむ宝船」って、なんだかおめでたい感じ。

次はあぶりだし。買ったときに手元に火がなく、近くでたき火をやってたけど全部燃えそうだったので、持ち帰ってきた。あぶり用の火があったみたいだけど気づかなかったよ〜。

「今からでもおそくない」。
心強い言葉です。
最後にやきぬき。真ん中の印に火をつけると紙が燃えていって、最後に残ったところが占い結果になるというもの。

こちらは吉。「何事もかわらぬがよし」。現状維持ってことですな。
こちらにお祀りされている若宇迦乃賣命(わかうかのめのみこと)さまは保食神(うけもちのかみ)という食物を司る神様だそう。呼ばれたような気がしてならない。

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