2012/10/21

お誕生会

母の主催で、私と2日違いの誕生日のいとこ(私のひとつ上の男子)と一緒にお誕生会。
年寄りを連れて行けるようなお店の選択に難儀したけど、魚が美味しい個室の居酒屋を予約。

お刺身の盛り合わせ。控えめに6点盛りにしようとしたら「8点盛りにしよう」とパトロンの強気の発言。ひとつひとつ名札がついているから分かりやすい。

お通しは数種類から選べて、私はかにみそ。のんべえだねえ〜。
パトロンつきの飲み会はそうそうないので、久保田の萬寿、田酒、菊姫などなど高いお酒を遠慮なくいただいた(笑)。

お店の名物だという子持ち昆布の串揚げ。ぷちぷちしていて美味しい。

自家製ざる豆富、つぶつぶは大豆なのかと思ったら山芋だった!面白い食感。

 
初めて食べたのど黒の天日干し。尋常じゃないくらい脂が乗っていてめちゃくちゃ美味しかった!

この他にも天ぷらや煮込みなどいろいろ頼んでおなかいっぱいだったけど、最後にやっぱりお蕎麦で〆ておかねば。(あれ?デジャヴ?)

いとこにはこの日記も見られているので、ここ最近の私の浮かれた様子もしっかり把握。実はこの会合の前、私が貸してたCDが返ってきたので感想を聞いたら
「このバンドのアルバムを今まで聞いてこなかった理由がよくわかった」
 と言われてますますショックを受けていたのだ。
そう思ったとしてもここまで正直に言うかぁ?
私ナメられてるんかな。つーかバンドがナメられてる。ほんと心外なんですけど!
長年演奏活動をしている(セミプロの腕前!)いとこにその話しをしたら「世の中でも評価が高い代表作が心に届かないならもうダメだろうな〜」
と言われ、“音楽を分かっている人”に共感してもらえたことで気が治まった。
ロックが分からない文学少女の母には
「太宰治に興味がありそうだったので小説を貸したら、人間失格も斜陽も面白くなかったといって返されたような感じなんだよ」
 と例えて説明すると
「そりゃダメだね〜」。
そうなんだよダメなんだよ、いろんな意味で。
また、いとこからは
「音楽の楽しみ方は人それぞれだから、マニアックな聴き方をしていない人のことも認めてあげよう」
というようなアドバイスをもらった気がするけど酔っててよく覚えてないな(笑)。

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