2015/08/24

風街レジェンド2015 その2

イモ欽トリオでワンクッションのあとは、山下久美子さんの「赤道小町ドキッ」、続いて早見優さんの「誘惑光線・クラッ!」。ドキッとクラッでかけたのだろうか。
早見優さん、めっちゃきれいだったよぉぉ〜〜! 石川ひとみさんもそうだったけど、同世代のアイドルたちがちゃんとアイドルをキープしてるのがすごいと感心してしまった。

続いて鈴木准さん(テノール)と河野紘子さん(ピアノ)が、シューベルトの歌曲「菩提樹」「辻音楽師」に松本さんが現代訳をつけた歌詞で独唱。いろんなことにチャレンジしていらっしゃるのですね。

再びスクリーンが降り、波の音のSEとともに映し出されたのは『A LONG VACATION』のジャケット。ここから松本隆と大瀧詠一のコンビによる楽曲コーナーへと突入。
まずはナイアガラ・トライアングルVol.1の伊藤銀次さんと、Vol.2の杉真理さんが「君は天然色」を。
そして“ねじれトライアングル” と称し、再び佐野元春さんが加わって「A面で恋をして」を。くどいようだけど、佐野さんカッコイイっす!!

続いては自称ラヴソングの王様、鈴木雅之さんが「Tシャツに口紅」、そしてなんと、森進一さんの「冬のリビエラ」を。ぐわー、めっちゃうまい!!歌手だから当たり前なんだけど、それにしてもうまい!うますぎる!!

そして稲垣潤一さんが「バチェラーガール」と「恋するカレン」を。
うーん、やっぱりうまい。うまい人しか出てない。

「松本隆の共作者は数多いが、大瀧詠一の共作者は松本隆ただ1人である」
という言葉が映し出され、グッときた。

南の島の風景から一変し、ここからシティポップスな街サイドへ。
南佳孝さんが「スローなブギにしてくれ」を、続いて鈴木茂さんが再登場し「ソバカスのある少女」を2人で演奏。
茂さんが出てきたってことは??と期待した通り、 大好きな「砂の女」をやってくれて超嬉しかった!この曲、本当にカッコイイんだよなあ。収録アルバム『BAND WAGON』も全曲松本さんの作詞で、カッコつけてもどこか二枚目半に描かれた主人公が実にチャーミングなのだ。

・・・と、ここで2/3ぐらいなのだけど
まだまだ濃いステージが続くため、また日を改めさせていただきます。
ふぅ〜、濃すぎる…。

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