2016/05/07

人生の棚卸し

午後、ハローワークの説明会のあと職業相談窓口へ。
実は今、どうしても受かりたい求人があり
ここ何日かで人生をかけた履歴書の作成を行っていたので
プロの目による添削をお願いしようと思ったのだ。
窓口の担当者は滝川クリステル似のきれいな女性。
私の履歴書と職務経歴書を丁寧に見て
様々なアドバイスをしてくださった。

履歴書や職務経歴書は
自分を売り込むためのプレゼンテーション。
求められる人材と自分のスキルの共通点が多いほど良いけれど
書類を見る側はたくさんの履歴書を見るので
欲しい情報が一目でわかるようにするのがベスト。

「吉野家のキャッチフレーズって
 “うまい 安い 早い”じゃないですか?
 これってとてもわかりやすいですよね。
 こんな風に自分のキャッチコピーを決めて
 PRするのも効果的ですよ」

そうか!
履歴書は私という商品を買ってもらうためのプレゼンなんだ!
今まで全然そんな風にとらえてなかった。
目からウロコが落ちるとはまさにこのこと。
でもさー、自分で自分のことを客観的に評価するのって
すんごく難しいんだよ。
転職経験がたっくさんある私なんて
「人生の棚卸しをしろ」と言われても
下ろす棚が多すぎて、どうしていいか分からなくなるのよね。

でも、相談していろいろなヒントを頂いた。
「応募動機がシナリオみたいでつい読ませてしまうけれど
 想いのほうが強いから、能力のアピールも入れましょう」って
ダメ出しされてるのになんだか悪い気はしないのは何故(笑) 。
最後にお礼を言って席を立つ際に
「こちらもワクワクしました!」
と言ってくださり、とっても嬉しかったなあ。

ワクワクはワクワクを呼ぶ。
それを信じて突き進むぞ!

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